DAYS OF BAPA #1〜池澤あやかのBAPAな日々〜

2015.04.17 19:09

どうも、こんにちは。池澤あやかです。
ひょんなことからプログラミングにはまってしまったのがきっかけで、タレント兼プログラマーという一風変わった肩書を名乗っています。そんな私が送る、次世代クリエイターのための学校「BAPA」潜入レポートです。

(2016年1月追記)
2015年人気記事10選」入りを受け、池澤さんより最新コメントを頂きました!また、「DAYS OF BAPA」連載一覧(全10回)はこちらから

SENSORSでも連載させていただいた「BAPA」や、ものづくりスペース「DMM.make AKIBA」、ハッカソンなどのイベントを通じて、2015年は面白いものづくりをしている人とたくさん出会うことができた一年でした。
そして、そこに集う方々に影響され「私ももっと面白いものを作れるようになりたい!」と痛切に感じました。今年も「いかに人を楽しませられるか」を考えながら、コツコツと取り組んで、たくさんアウトプットできる年にしたいです。

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■BAPAって?

Both Art and Programming Academy、略して「BAPA」。
その名のとおり、デザインとプログラミング、両方のスキルを備えた次世代クリエイターを育てるための学校です。デザインや広告などの領域で世界を股にかけて活躍している2社、バスキュールとPARTYが主催しています。昨年度からはじまり、今回で2回目の開催です。


■無謀にも入試に挑戦してみることに...?!

前回の1期生は、30名の募集に対して100名くらいの応募があったそう。
倍率は3倍...受かるのか...コレ...?
今回の2期生の選考課題は、ポートフォリオを提出するA方式か課題を提出するB方式。 BAPAの主な参加者がデザイン会社や広告会社に勤めるエンジニアやデザイナーであるいうことを考えると、ポートフォリオだとあまりにも勝ち目がなさそうなので、B方式に挑戦することにしました。

B方式の課題はこちら。

日本テレビ「SENSORS」のタイトル映像を、自由な発想で作ってください。

普段「もっと自由に作りたい!」と思っているくせに、いざ「自由な発想で」と言われると、ちょっと難しい。脳みそフル回転で考えました。

池澤:
「センサーズ、センサーズ、センサーズ、センサー...? センサーだ!!!」

実に安直な考えが生まれました。でもタイトル映像なんだから、それくらいシンプルな方が良いかもという結論に自分の中で達したのです。秋葉原でセンサーを大量に購入し、センサーが活躍するようなタイトル映像を制作し、提出期限ギリギリでなんとか課題を提出しました。

そして、その結果・・・・
なんとか合格を勝ち取り、学校に入学できることになりました!


■入学式!

入学にあたってのあいさつやカリキュラム説明など、至って真面目な入学式でした。こちらは校長のバスキュールの朴正義さん。

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BAPA校長バスキュール朴氏

「BAPAではクライアントがいない分、自由な発想でものづくりをすることができます。大きく経験値が稼げる場です。どんなことがあっても「稼いでやる」って貪欲に取り組んでください」と朴さん。

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BAPA校長PARTY伊藤氏

同じく校長のPARTYの伊藤直樹さんからも激励を頂きました。「いつものやり方もプライドも捨てて、普段とは全く違う環境だと思ってチャレンジしてください。そしてそのきっと辛いであろう過程を楽しんで欲しい」と伊藤さん。

■ワークショップ

BAPA初回は、入学式だけで正直お腹いっぱいだったのですが、もうひとつのメインイベントが設定されていました。5、6人でグループを組み、設定されたお題の解決策を考えるワークショップです。

そしてお題というのが、「2020年のオリンピック観戦」。テクノロジーを使って、オリンピック観戦をどうイノベイティブにするのか、というものです。

「メンバー全員が初対面の中、こんな短い時間で意見がまとまるのかな......」という心配もつかの間、心強くも、チームをリードしてまとめてくれる助っ人としてバスキュールの馬場鑑平さんが参加してくださいました。こういう役職を広告用語では「クリエイティブディレクター」というらしいです。知らなかった。

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助っ人バスキュール馬場氏

自己紹介もそこそこに、「2020年にはオリンピック観戦はどうなっているのか」ブレインストーミングです。

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ブレスト中の様子


チームの話し合いでは、「選手と私たちも競争してみたい」、「テレビの中継も、自分でカメラを動かすように、いろいろな視点から観戦できるようにしたい」、「選手の鼓動を共有したい」などなど、いろいろな意見が出るも、なかなかまとまりません。

時間もなくなっていく中、クリエイティブディレクターの馬場さんがみんなの意見を分析し、ババッと意見をまとめてくださいました。

この手際の良さに「これがチームでクリエイティブをするということなのか...!」と私はとても感動しました。

結局我チームは、「2020年には、選手も観戦者も仮想空間にいるんじゃないか」という答えにたどり着きました。

いわゆるサマーウォーズの仮想空間OZみたいな空間でオリンピックを観戦できるという未来です。実際にこうなったら楽しいだろうなあ。

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チームプレゼン時

今回は短時間で話し合い、まとめ、発表したのですが、チームの人数が多いぶん本当に難しい!!広告代理店では会議が死ぬほど長いと聞いたことがありますが、それも今なら頷ける気がします。チームで意見をまとめて何かをつくる難しさの一端に触れたような、そんな気持ちです。

次回から続々とワークショップや講義が始まっていくわけですが、あまりチームで何かをつくるということをやってこなかった私にとって、全てが新鮮です。
いろんな人の考えを吸収して、自分の経験値にしていきたいです。

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BAPA2期生集合写真

現場からは以上です。 池澤からお送りいたしました!

(写真協力:早川未央)

池澤 あやか

池澤 あやか: 東京都出身の女優・ウェブ開発者。慶應義塾大学卒業。プログラムができる女優"という特技を活かして、活躍中。特技 平泳ぎ、似顔絵を描くこと

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