Days of BaPA#9 ~池澤あやかのBaPAな日々〜

2015.08.14 09:30

どうも、こんにちは。池澤あやかです。 ひょんなことからプログラミングにはまってしまったのがきっかけで、タレント兼プログラマーという一風変わった肩書を名乗っています。そんな私が送る、次世代クリエイターのための学校「BAPA」潜入レポートです。

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BAPAの最終課題はアイドルのライブ演出。 私たちのチームは、指向性スピーカーを使った声の大砲「きみをどくせん砲」で、まるでアーティストが自分だけのために歌ってくれているかのような体験ができるライブ演出を目指しています。 指向性スピーカーを使ったライブというのは前例がなく、普段の業務ではなかなかチャレンジできないような、まさにBAPAだからこそやれる企画です。

■ついに、ライブ当日!

準備に追われて時間がなくてなくて「来るな!来るな!」と思っていたライブ当日を、ついに迎えてしまいました。

当日も「ライブにそなえて絶対3時間は寝ることにしようね!」と約束していたにも関わらず、準備に追われて、寝ずにそのまま現場入りとなってしまいました。トホホ......。

現場入りしたらまずは音の確認です。

「音響に負けず、音が聞こえるのか」が最大の心配点でしたが、大きい会場でもしっかり聞こえました。よかった。

あとは「お客さんが入ったら会場がどんな状態になるのか」が心配です。

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そしてリハーサル。リハーサルでは実際に虹のコンキスタドールのみなさんに入ってもらって、動きの確認をします。

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この段階で、「アイドルが持つには重すぎるかもしれない」と懸念していた筐体の「重さ」が、やはり「重すぎる!」という話になってしまいました。 というわけでサポートスタッフが一緒に支えることになりました。シミュレーション不足を反省......。
リハーサルを終えたら、あとは本番を迎えるのみです。 ドキドキしながら本番を待ちます。

■「誰も見たことがないライブ」、開幕!

会場は超満員。会場のすごい熱気に圧倒されそうになりました。

順番待ちをしているあいだ、他のグループの演出をのぞいてみたのですが、「これは絶対いままでにないライブになる!」と確信しました。 どのグループの演出もいままでになかった「新しい体験」が盛りこまれていて、私自身もすごく楽しんでしまいました。

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ひとつひとつの演出はSENSORSのこちらの記事で詳しく解説されています。是非ご覧ください。

■ついに出番!はてさてどうなる...!?

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ドキドキしながら迎えた私たちのチームの本番。虹のコンキスタドールのメンバーに声を届けるための大砲「きみをどくせん砲」をふりまわしながら歌ってもらったり、好きなセリフをささやいてもらったりしてもらいました。

お客さんは耳を澄ませてくれる人がいたり、「聞こえた!」とうなずいてくれるひとがいたり、「こっちに向けて!」と手をふってくれる人がいたり。 そんな反応を見て、私たちのやりたかった「その人のためだけに音をとどける」という試みは成功したんじゃないかなと感じることができました!

その反面、全然音が聞こえない人が困ったような顔をこちらに向けていたりして、歯がゆい思いをしたりもしました。ライブとしては、向けられていない人も楽しめるしくみが必要だったかもしれません。

...なんて反省点をあげたらキリがないのですが、私たちの盛大な実験は無事終了しました! ライブ終了後は、もう何も考えられないほどクタクタになってしましました。

以上、池澤から現場よりお送りしました。

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池澤あやか

東京都稲城市出身の女優・ウェブ開発者。ギーク女優として"プログラムができる女優"という特技を活かし、最新のIT 事情の解説と出演者による体当たりの実践で、複雑化した情報社会をわかりやすく解説!

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