IBM「イノベート・ハック・九州」が生み出した未来のアイデア【まとめ】

2016.11.11 09:00

IBMが、九州にゆかりのある企業を巻き込んで実施したハッカソンイベント「イノベート・ハック・九州」。 最優秀賞を受賞したのはIBM Watsonを使いお手伝いをしたらお小遣いが貯まる仕組み。優秀賞は現役高校生が考えるVRプラットフォームやヒューマン・インターフェイスとしてPepperを使った新しい「はたらくしくみ」。 受賞3チームに企画意図、今後の展望を伺う。【Sponsored by IBM】

■IBM Watson+フィンテックで親子の関係が変わる

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高校生から80代までが参加し、アジア地域からも企業が参加した「イノベート・ハブ九州」のハッカソンイベント「Innovate Hack Kyusyu」。最終選考会には11チームが残りピッチを行った。最優秀賞を受賞したチームはIBM Watsonを使ってお手伝いしたらお小遣いが貯まる仕組みを作ったチーム「UMYAH」だ。代表の上田晋作氏に当プログラムに参加した経緯、サービス内容を伺った。

記事はこちら︰IBM Watsonで新しいお手伝いのカタチを提案する『お手伝い預金』はどのように生まれたか?

■現役高校生のポテンシャルを爆発させる

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現役高校生がIBMが九州で行うイノベーションプログラム「Innovate Hack Kyusyu」で優秀賞を受賞した。サービス内容はVRを活用した新しいコミュニケーションプラットフォーム企画である。まだ企画段階ではあるものの、VRをビジネスプラットフォームとして捉えている事に感心する。Chronostasis Inc.リーダーの吉村啓氏に取材した。

記事はこちら︰「孤独な世界」を解放する、現役高校生がVRで起業を目指す理由

■人工知能共存時代の『はたらくしくみ』を考える

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人工知能と共に仕事を行う時代はすぐそこまで来ている。そのような時代の『はたらくしくみ』を考えるチームがIBM主催のイノベーションプログラム「Innovate Hack Kyusyu」で優秀賞に選ばれた。九州工業大学の教員と博士課程の学生で構成されたチームNishida Lab.代表 西田健氏に取材した。
記事はこちら︰人工知能と共存する時代に向けてIBM WatsonとHuman Interfaceで『はたらくしくみ』を創る

アイデアソンから始まり、ハッカソンからDEMO DAYまでを1ヶ月で完了させた、IBM「イノベート・ハック・九州」。最優秀賞含む優秀賞を受賞した3チームはビジネスチャンスを獲得することはもちろん、自分たちのスキルアップのため、高校生/U-18でも十分スキルがあることを世の中に示すために挑戦していた。 猛者たちが腕だめしに挑戦する仕掛けとしては東京ではなく「九州発」であり、九州にゆかりのある「大企業が足並みそろえてデータを公開」したことが、参加者の熱を高めたのだろう。九州の次はどこの地域で開催されるのか?IBMの日本全国をイノベーティブに染める取り組みにこれからも注目していきたい。

ライター:西村真里子

SENSORS.jp 編集長
国際基督教大学(ICU)卒。エンジニアとしてキャリアをスタートし、その後外資系企業のフィールドマーケティングマネージャー、デジタルクリエイティブ会社のプロデューサーを経て2014年株式会社HEART CATCH設立。 テクノロジー×デザイン×マーケティングを強みにプロデュース業や編集、ベンチャー向けのメンターを行う。Mistletoe株式会社フェロー。

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