「ときど VS 落合陽一」大人もハマるeSportsの最前線

2018.05.28 18:00

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SENSORSリニューアル後、第一弾となるSENSORSサロン。歌謡エレクトロユニットSatellite Youngを始め多岐にわたる活動をする草野絵美を新アシスタントとして迎え、Season4の収録が行われた。ゲストは『東大卒プロゲーマー』として世間から注目度の高い格闘ゲームプロゲーマー・ときど氏。

eSportsをテーマとしてお送りする記事第4弾では、ときど氏、TOPANGA(トパンガ)代表・豊田風祐氏がMC2人と格闘ゲームバトルを繰り広げた様子をお届けする。ハイレベル対決、素人対決、東大対決、社長対決ーー。一瞬たりとも目の離せない、手に汗握るバトルが繰り広げられた。

前回までお送りしたトークセッションから会場を変え、格闘ゲーム対決が行われた。ディスカッションするだけではなく、実際にプレイすることで、eSportsを肌で感じてもらうことが目的だ。

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ときど氏

行われたのは、ときど氏VS豊田氏「ハイレベル対決」、齋藤VS落合「素人対決」、ときど氏VS落合「東大対決」、豊田氏VS齋藤「社長対決」の全4試合。

ボタンの操作音、ゲームBGMが会場に鳴り響く。ゲームキャラが画面の中を舞うように戦いを繰り広げる。観客が息を飲み、感嘆の声を漏らす。一瞬たりとも気が抜けない"戦い"は、まさにスポーツそのものだった。

■"ゲーム=悪"は机上の空論。大人も夢中になるeSportsの魅力

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豊田風祐氏

ときど:
豊田さんは、普段から僕に対戦を求めるのですが、僕がいつも適当にあしらうので、きっと「この機会に一発かましたれ!」と思ってるはずです。それを僕は全力で阻止します(笑)。

試合を通じて目立ったのは、プロとして活躍するときど氏の圧倒的強さ。コードネーム「にゃん師」として自身も大会出場をするプレイヤーである豊田氏を見事に破った。

敗北したものの、豊田氏もプレイヤーとしての意地を見せ、あと一歩のところまでときど氏を追い詰める底力を発揮した。

ときど:
豊田さんはTOPANGA代表でありながら、プレイヤーとしても尊敬できます。そうした関係性だからこそ、豊田さんを信頼しているんです。

ときど氏VS落合、豊田氏VS齋藤はどちらも現役ゲーマーが勝利した。普段からゲームに勤しむときど氏と豊田氏に、落合と齋藤は歯が立たなかったようである。

しかしときど氏、豊田氏のレクチャーの甲斐もあり、落合と齋藤は短い時間で急成長をみせた。

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落合陽一

落合VS齋藤のバトルでは、ガードで相手の技を防ぎながら必殺技を繰り出す様子が見られた。結果は齋藤勝利だったものの、どちらも引けを取らない手に汗握る試合であった。

「必殺技出すにはどうすればいいんですか?」「こうやってガードすればいいのか!」。夢中になって技を覚える落合と齋藤の様子は、ゲーム好きの少年と変わらぬ、純粋な目をしていたように見える。

収録途中に、ときど氏が操作方法を見せながら大技をデモンストレーションしてくれた。想像以上に難しいコマンド入力と、繰り出された技の迫力を見て、会場一同が感嘆の声をあげた。

--それでは、ときどさんにコンボを見せていただきたいと思います。是非、派手でカッコいい技を見せてください

ときど:
この技を出すのにはいくつか条件が必要なので、いざというときに繰り出す大技なんです。僕は10年ほど前からこのキャラクターを使っています。だからこそ、このキャラクターへの思い入れは強いですね。このキャラクターのナンバーワンであることは誰にも譲れないです。対戦相手が同じキャラクターを使ってきたときは、何がなんでも負けられません。

■"eSports元年"の実現へ。異業種コラボで盛り上がる2018年のeSports

最後にゲームバトルも含めた本収録の感想を、各人に尋ねた。

--みなさん、本日の感想はいかがでしたか?

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齋藤精一

齋藤精一:
想像以上に楽しかったです。「ゲームは良くない」と机上の空論で片付けず、まずは一度体験してみればいいと思います。あと、仕事の方でもお手伝いできそうな切り口が見つかり、関心が高まりました。

先ほどのブレストで出た「場所を変える」は僕からもお声がけしたいと感じています。
落合陽一:
齋藤さんは「ライゾマティクスe-games」をやるしかないですね(笑)。ディスカッションもゲームプレイも、今日はとにかく楽しかったです。とりあえず、今日話題に出たCOM対戦用のプログラムは書きたいと思います。
ときど:
僕は本当に普段ゲームしかやっていない身なので、異分野の方との交流は非常に勉強になりました。
ときど:
私も同業の人と業界の話をすることはあるのですが、他業種の方々とeSportsについて伺う機会がなかったので貴重な体験になりました。

今回のSENSORSではMC二人がゲーム、そしてeSportsの魅力を再認識する機会となったようだ。「COM対戦」「ライゾマティクスe-games」など今後につながるアイデアも生まれた模様。真のeSports元年とも呼ばれる2018年、今後の動向からますます目が離せなくなりそうだ。

↓↓↓OAフル尺ver.は下記よりご覧いただけます。↓↓↓

(東大卒プロゲーマー」ときどに、SENSORSで落合陽一が迫る!)

構成:伊集院実穂

Twitter:@iju_miho



編集:オバラミツフミ

1994年生まれ、ライター・編集者。ビジネス領域を中心に、複数媒体で執筆中。
Twitter:@obaramitsufumi

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